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裁断機のメンテナンス方法|日常点検・オイル注油・刃の交換手順

裁断機を長く安全に使うためには、日常的なメンテナンスが欠かせません。適切なお手入れで切れ味を維持し、機械の寿命を延ばすことができます。

※ メンテナンス作業の前に必ず電源を切り、刃の取り扱いには十分ご注意ください。

日常点検(使用前・使用後)

使用前の確認事項
  • 刃に欠けや変形がないか目視で確認する
  • 刃の固定ボルトが緩んでいないか確認する
  • ベッドやスタンドに異物が付着していないか確認する
  • 電源コードに損傷がないか確認する
  • 安全カバーが正常に動作するか確認する
使用後の確認事項
  • 電源を切り、刃の動きが完全に止まってから作業を行う
  • ベッドや刃周辺に付着した生地のくずや糸くずを取り除く
  • 刃の状態を確認し、切れ味が落ちていれば研磨または交換を検討する
  • 各部の締め付けを確認する

注油・グリスアップ

オイルの注油箇所と頻度

裁断機の可動部には定期的な注油が必要です。自動給油装置が搭載されている機種は装置のオイルタンクを確認し、不足していれば補充してください。

注油が必要な主な箇所と目安は以下のとおりです。

箇所頻度の目安
刃の摺動部・ガイド部毎日(使用前)
自動給油タンク残量確認を毎日・補充は適宜
ベアリング・軸受け部月1回程度

使用するオイルは裁断機専用オイルをお使いください。一般的な機械油では粘度が合わない場合があります。

▶ 裁断機用オイル(45ml)の商品ページへ

▶ 裁断機用オイル(50ml)の商品ページへ

グリスアップ

ギア部分やスライド部分など、オイルではなくグリスが必要な箇所があります。グリスが不足すると異音や摩耗の原因になります。グリスアップの頻度や箇所は機種によって異なりますので、取扱説明書をご参照ください。

▶ 裁断機用グリス(50g)の商品ページへ


刃の研磨と交換

自動研磨装置の確認

多くの裁断機には自動研磨装置が搭載されており、使用中に常に刃を研ぎ続けています。研磨装置の砥石が消耗していると十分な研磨ができなくなりますので、定期的に砥石の残量を確認してください。

  • 砥石が小さくなっていたら交換する
  • 砥石が刃に当たる角度や圧力が適切かを確認する
  • 研磨後の金属粉がベッドに残っていれば清掃する

▶ 砥石・研磨用品の商品一覧へ

刃の交換タイミング

以下の症状が出たら刃の交換を検討してください。

  • 研磨しても切れ味が戻らなくなった
  • 裁断面にほつれや引きずりが増えた
  • 刃に欠けや変形が見られる
  • 刃が薄くなりすぎた

▶ 裁断刃の商品一覧へ


安全に作業するために

安全手袋の使用

裁断作業中に手を保護するための手袋です。生地を押さえる手が刃に近づく場面での使用に適しています。5本指タイプと3本指タイプがあり、作業内容に合わせてお選びください。

▶ 安全手袋の商品ページへ


メンテナンスについてご不明な点は

機種ごとのメンテナンス方法や使用する消耗品についてご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。