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裁断機のメンテナンス方法|日常点検・オイル注油・刃の交換手順
裁断機を長く安全に使うためには、日常的なメンテナンスが欠かせません。適切なお手入れで切れ味を維持し、機械の寿命を延ばすことができます。
日常点検(使用前・使用後)
- 刃に欠けや変形がないか目視で確認する
- 刃の固定ボルトが緩んでいないか確認する
- ベッドやスタンドに異物が付着していないか確認する
- 電源コードに損傷がないか確認する
- 安全カバーが正常に動作するか確認する
- 電源を切り、刃の動きが完全に止まってから作業を行う
- ベッドや刃周辺に付着した生地のくずや糸くずを取り除く
- 刃の状態を確認し、切れ味が落ちていれば研磨または交換を検討する
- 各部の締め付けを確認する
注油・グリスアップ
裁断機の可動部には定期的な注油が必要です。自動給油装置が搭載されている機種は装置のオイルタンクを確認し、不足していれば補充してください。
注油が必要な主な箇所と目安は以下のとおりです。
| 箇所 | 頻度の目安 |
|---|---|
| 刃の摺動部・ガイド部 | 毎日(使用前) |
| 自動給油タンク | 残量確認を毎日・補充は適宜 |
| ベアリング・軸受け部 | 月1回程度 |
使用するオイルは裁断機専用オイルをお使いください。一般的な機械油では粘度が合わない場合があります。
ギア部分やスライド部分など、オイルではなくグリスが必要な箇所があります。グリスが不足すると異音や摩耗の原因になります。グリスアップの頻度や箇所は機種によって異なりますので、取扱説明書をご参照ください。
刃の研磨と交換
多くの裁断機には自動研磨装置が搭載されており、使用中に常に刃を研ぎ続けています。研磨装置の砥石が消耗していると十分な研磨ができなくなりますので、定期的に砥石の残量を確認してください。
- 砥石が小さくなっていたら交換する
- 砥石が刃に当たる角度や圧力が適切かを確認する
- 研磨後の金属粉がベッドに残っていれば清掃する
安全に作業するために
裁断作業中に手を保護するための手袋です。生地を押さえる手が刃に近づく場面での使用に適しています。5本指タイプと3本指タイプがあり、作業内容に合わせてお選びください。
